こんな話あんな話

シャープの100年

ほんとうに嘘みたいな話です。  
創業者「早川徳治物語」
http://www.sharp.co.jp/100th/hayakawa/

あのシャープが経営危機に陥ったなんて・・・9月15日、創業100周年を迎えた。
ラジオやテレビなど、次々と国産第1号の電化製品を生み出してきた日本の優良企業が、まさに巨額の赤字と株価の急落で資金繰りに苦しんでいるのです。



液晶テレビ販売の不振などで、2012年3月期は純損益が過去最悪の3760億円の赤字。有利子負債は約1兆2500億円、13年3月期も2500億円の赤字見通しで、株価や格付けが大きく下がり、銀行支援なしには資金繰りが立ちゆかない様子。最大のきっかけは「堺工場」。
亀山工場(三重県)での成功体験から、約4千億円の投資に踏み切ったが、これが結果的に大きすぎた上に、リーマン・ショックで消費が低迷。価格競争でも劣勢に立たされ、後戻りできない規模の投資をしてしまったが、液晶やテレビは売り上げの4割を占める本丸でこの先一体どうなるのか・・ドキドキ!

あんな人こんな人


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