こんな話あんな話


私の好きなスター その5/江夏 豊(元阪神タイガース)

山際淳司によるノンフィクション「江夏の21」は、1979年プロ野球日本シリーズ第7戦、当時、広島東洋カープに在籍していた江夏豊投手が9回裏に投じた21球に焦点を当てている。同じ題材をNHKが特集番組で試合後3年経って放送しているので、今でもネット上で見ることもできます。

このテレビ作品では、山際の文章にないものを出すため、野村克也氏に1球ごとの解説をさせたが、「プロ野球は半世紀が流れていますけど、これ程の場面に出くわしたことはない。おそらくこれからも出るか出ないか分からないと思う。それぐらいの名場面が1979年の広島×近鉄の日本シリーズじゃなかったかと思います」と話したくらい凄い名場面でした。
阪神時代は先発完投や連投の大活躍、シーズン奪三振数世界記録保持者。1971年史上唯一オールスターで9連続奪三振、1973年甲子園では自らサヨナラホームランを打って延長11回ノーヒットノーラン達成など数多くの伝説を残した、阪神から南海・広島・日本ハム・西武と移籍し、抑え投手の草分けとして、両リーグでMVPを獲得しました。

勿論、江夏投手は、日本のプロ野球選手の中でも最高の投手です。
(この江夏投手のサインは40年余前甲子園球場、私が手に入れたものです^^)

生涯通算成績は829試合、206勝154敗193セーブ、2987奪三振、防御率2.49








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