こんな話あんな話


選手の個性を見極め、主体性を引き出すコーチング。

マラソンの高橋尚子や有森裕子などを育てた小出義雄監督は、人心掌握術の名人としても知られている。
その小出監督の言葉がコーチングの基本的なあり方を物語っているのかもしれない。

「僕の指導法なんてでたらめだよ。何かを探り出そうとしても、僕はすべていいかげんだから参考になることは何もないんじゃないかな。
選手が10人いれば、指導法は10人とも違う。マニュアルなんてないよ。
僕の指導法はいわば非常識。
だけどね、常識の延長線上に勝利はないことも確かだね。」

織田淳太郎『コーチ論』より

あんな人こんな人

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