2.69%
昨日の住宅金融公庫の発表を単純に喜ぶべきか?
“フラット35“(いわゆる新型ローンで、証券化を利用した公庫提携ローン)の平均金利が2.69%になったというものです。
※これは同ローンの過去最低数値。
公庫の個人向住宅ローンの基準金利は5月10日から(当初10年を)0.05%下げ、11年目以降は0.15%下げも発表されています。
景気は回復し、経済誌にもインフレや、物価上昇の気配がささやかれている折、個人にとってもっとも身近な長期金利である「住宅ローン」がまた下がる。
頭のどこかでは、本当の景気回復について疑ってもいいかもと思ってしまった。
平成17年5月7日
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