67億円
米国ワシントンのクリーニング店がズボンを紛失したことに対して、67億円の賠償請求をしたというニュースを見ました。
内訳は一日当りの賠償は約18万円と、別に精神的苦痛を加えた金額だそうです。
(裁判所は訴えを退けたとありますが、当たり前です。)
訴訟を起こしたのが米国の現職判事で、クリーニング店を経営しているのは韓国人の家族という構図が話を一層興味深くさせるものです。
そういえばこの間、日本でも元公安調査庁長官と元日弁連会長という二人の偉い弁護士さんがご一緒に、普通では理解できないような問題のある不動産取引をしておりました。
いかに“法律”に詳しくても“常識”が欠落していると、折角の社会的信用も台無しであります。
平成19年6月27日
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