100年
「100年に一度の経済危機」と麻生総理大臣が言って、(色々言われながら)経済対策を講じています。
2004年の年金改革法案で、現在の年金制度を「100年安心プラン」と、当時の厚生労働大臣は言っていました。
週刊誌などでも使っている些か過剰とも思える表現です。
人の気を引こうとするときの“つかみ効果”も含まれているようです。
大体、100歳の人でも生まれてすぐの記憶はありませんから、100年前のことは分かってないのですから、元来そういう言葉なのかも知れません。
明日、来月、半年後の予想がし難いく時に、3年後の消費税の話をしている人は浮世離れしていると思う人は駄目な人ですか。
平成21年2月2日
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