【気になる数字】

夏のボーナス
支給する56.7% 支給しない43.3%≫

うだるような暑さの中、サラリーマンの皆さんにとってはボーナスと手にすることでホッと一息つける心境のはず。しかし、今年はちょっと様子が違うみたいです。
経団連の調査によると大手企業の平均金額は
753348円(前年比▲18.28%)で、2年連続の減少。
なかなか厳しいですな〜(´_`)

それでは、大阪の中小企業はどうかというと、大阪市信用金庫の調査が「支給するかどうか」から始まることから察しても、大手企業とはベースが全く違います。
「支給する56.7%」「支給しない43.3%」内、
“全くなしが12.8%”
もあります。

また、規模が小さいほど支給しない傾向があって、本当に厳しいということはこのことだと思います。

ちなみに、同信用金庫の調査では、10年前の支給する企業割合は199893.8%、199976.4%あったわけで、60%を割ったのは今年が初めてのことでした。
平均支給額も25万5100円と過去最低額となり、これまでで最も厳しい内容となっています。
ボーナスとは退職金とは無縁の私ですが、他人事とは思えない辛らつな数字であります。

市信総合研究所調査レポート

平成21年7月17日

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