【気になる数字】

上場企業含み益32%増、15兆円に

株式市場ではアベノミクスへの期待感やことし4月に日銀が打ち出した大規模な金融緩和などを受けて株価が上昇し、3月末に1万2000円余りだった日経平均株価は先月末には1万4000円台半ばに上昇していました。
野村證券によると上場会社1830社は9月期時点で株式の含み益が、半年間で32%増の15.36兆円に達したそうです。特に、大手銀行は5行で3.4倍増と突出した増加です。

リーマンショック以前の水準まで回復したという嬉しいニュースの反面、みずほ銀行の反社会勢力への融資、米国の債務上限問題、消費税アップの決定などマイナスの要素も目白押しです。少なくとも含み益がこんなになったのなら、上場会社の皆さんには設備投資や研究開発投資などの前向きな姿勢を期待したいものであります。

2013.10.14

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