【気になる数字】

住宅ローン減税で1万4500人に国税庁ミス

国の税務署で、税制としては比較的分かりやすい「住宅ローン減税」制度の適用を間違って2013~2016年の3年間で約1万4500人に余分に税額控除していたということで、順次、修正申告を求めていくらしい。

2019年度の与党税制改正案がほぼ決まったが、同年10月からの消費税増税対策として、住宅ローン減税の期間を3年間延長する案が持ち上がっている。
建物価格の2%を3年間掛けて所得税から控除する案です。

他にも消費税対策のプランは沢山あって、キャッシュレス決済での「ポイント還元」、マイナンバーカード利用者の買い物時の「ポイント加算」、「プレミアム付き商品券」などです。他にも食料品などの消費税率を8%に据え置く「軽減税率」導入は、外食は10%の税率で、持ち帰れば8%になるなど制度は複雑です。

複雑な「税金」制度は、結局何がなんだか分からなくなってまたミスをおかすのは必須です!

平成30年12月15日

 

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