【気になる数字】


「癌」の5年生存率66.1%

人生100年時代です。

新聞の死亡欄にお名前が出ている方で、死因が老衰なんて書いてあると珍しいと感じます。実数ベースではどうだか分かりませんが、やっぱり、「癌」が目に付きますよね。

2009~2010年に癌と診断された患者の5年生存率が全平均で66.1%だったそうです。(国立がん研究センター)
部位別でみるとかなり差があって、一番優秀なのは「前立腺」98.6%、次が「乳房」92.5%・・・早期発見が難しいとされる「すい臓」は9.6%です。
私もその時期に、腫瘍の摘出手術を2回うけていたのですが、初めの「胃」の術後3年目で「腎臓」に小さなものが見つかってその後切除して3年経ちました。

今では「癌」って、まるで風引きみたいな軽い感じで、「野沢さん、これは癌ですね」って宣告されますので、おかげさまでショックは無かったですよ。

ただ、一応「遺書」みたいなものは書きましたけど・・(^^)

令和元年8月8日

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