【気になる数字】

日経平均２万６千円　２９年５ケ月ぶり １１月１７日、日経平均株価が２万６０００円を一時的に超えました。 １９９１年６月３日以来のことで、実に２９年５ケ月ぶりの大ニュースなのですが、巷の評判はそれほどでもありません。 株価は半年先ほどの未来を映すものだとすると、新型コロナウィルスのワクチン開発がそろそろ現実になるのだという期待感が、株式市場の株価を押し上げている要因です。 片や、足元ではコロナ第３波の対応で、再び営業自粛が現実的なものになって経済活動は深刻な局面ですし、各国の金融緩和と財政出動政策で市中のお金は行き場に困っている状況です。 その混乱した状況が実体経済とかけ離れた株価上昇をもたらしているとすれば、すごく危険なことだと思われますが・・・本日１９日、東京都がコロナ感染の警戒レベルを「最高レベル」に引き上げました。 あなたは今、株式投資しますか？ 令和２年１１月１９日

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