【気になる数字】


15億円のマンション(バブル後最高価格)

「パークコート赤坂檜町ザ タワー」。三井不動産レジデンシャルが売り主で、都心部の港区赤坂9丁目に建設される、地上44階建て超高層タワーマンション。
最高価格の住戸が「15億円」であり、平均坪単価(1坪価格)が「約1000万円」……デザイン監修は建築家・隈研吾氏、施工は大成建設……「この組み合わせ、どこかで見覚えが」という人もいるだろう。そう、新国立競技場をつくるタッグなのだ。設計監修は、日建設計。さらに、左官や照明、グラフィックアート、室内装飾の名工・有名グループを招集し、最高の技術によって仕上げられるマンションとなる計画だそうです。

ちなみに、日本人が南向きが好きなことは周知の事実ですが、この物件は最上階44階の北向きだそうです。
アジアで一般向け分譲マンション価格が最も高いのはシンガポールだそうです。そのシンガポールで最高額物件の平均坪単価がやはり1000万円。「パークコート赤坂檜町ザ タワー」は、アジアの最高水準というわけです。

んっ、これって日本の誇り?
デフレ脱却の証?

平成28年3月6日

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