【気になる数字】   


東京都の貯金兆円⇒21億円に激減

以前は1兆円近くあった東京都の財政調整基金が2021年度末で21億円になる見通しだという。(日本経済新聞 令和3年5月31日電子版)

例えてみると、『1000万円近くあった貯金が、2万1千円に減った』ということ。

コロナ対策で飲食店などの休業・時短要請などの協力金やワクチン接種の予算に使った結果だから仕方ないというべきでしょうね。

東京で起こっていることは、大阪府や日本全国でも同じですが、47都道府県全体ではこの一年間で財政調整基金は3分の1になったらしいし、コロナ禍が長引く中で税収が減ってしまい、今後はかなりきつい増税の時代がやってくることを心配し始めています。

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