【気になる数字】   


令和4年度の年金額0.4%減(見込み)

正式決定は令和41月ですが、年金受給者にとっては嬉しくないお話です。本来、年金額は賃金や物件の変動を考慮して決まるものです。

来年4月からの年金額は0.4%の引き下げが見込まれています。

受給開始に満額受け取れる場合、基礎年金(国民年金)が259円下がり、厚生年金は夫婦二人分のモデル世帯で903円下がる見通しです。

逆に、電気代や食品、ガソリン代などは値上がりして、年間の家計への影響は2万円超になるという試算もあります。
オミクロン株が少しづつ増えている中で、令和4年も高齢者にとってはいっそう辛抱を強いる生活が続きそうです。

令和3年12月27日バックナンバー

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