公示地価2.3%上昇
2024年1月1日時点の公示地価は、全国平均で前年比2.3%UP。上昇は3年連続で、コロナ禍前に回復したどころか、実勢価格は過熱気味の様相であります。
大阪圏は平均1.5%UPで、大阪市中心部は5%以上の上昇率です。
資材や人件費の高騰もあるので、金利が上げるとすると相当賃金が上がらないと、住宅購入にも大きな障害になると思われます。不動産投資の物件については、金融機関が従来の融資姿勢から変化の兆しがみられるので、ぼちぼち調整局面に入りつつあるような感じです。
令和6年3月27日
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