【気になる数字】

大阪商工会議所の景況調査▲２５．７ 大阪商工会議所が四半期ごとに景況調査を行っている。 今回は８月２２日～９月１日の大阪市内の中小企業２９２社からの回答で、７～９月期の「好転」から「悪化」を引いた指数です。 結果は▲２５．７と２期ぶりに低下して、前回調査より６．１ポイント悪化。 製造業では「原材料価格の上昇」、卸売業では「仕入れ価格の上昇」、小売業「仕入れ単価の上昇」などの物価高騰が問題点とされています。 結局は「所得」「収入」が上がらない状態では、物件の上昇を吸収できないのですね。来年はどういう風な景気になるのか、心配しながら年末を迎えようとしております。 令和４年12月9日

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