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不動産マメ知識コーナー

 不動産投資は税制との闘い?

 2025.10.28
 

たくさん稼げば税金をたくさん支払うし、稼ぎが少ないと税金も安くなる、でも、そう簡単なものでもないのが「税制」です。
所得税、法人税、消費税、相続税などいろいろな税率があり、株の税率「20%(所得税15%、住民税5%)+復興特別所得税2.1%」、不動産は保有期機関によって売却時の税率が違う。
個人で区分所有の投資用マンションを所有していると、毎年春になると所得税の確定申告をしますよね。

※なかにはほったらかしにして申告しない人もいますが…(笑)

課税所得=収入―経費―各種控除

収入は家賃で、経費は入居者を募集する際の仲介手数料、広告費、リフォーム費用、修繕積立金、他には交際接待費、書籍購入費や交通費などを計上している人もおられます。

特に「減価償却費用」は実質的な出費がない帳面上の経費なので新築物件などを購入した場合は、当初の金額は大きくて節税効果が大きいと言われています。  ※但し、建物部分だけですけど…また、購入時に銀行融資を受けた場合は、ローンの「金利は経費」扱いですから、元利均等だと購入当初は利息の占める比率が大きいので、節税効果があると言われています。

給与所得の黒字とマンション投資の赤字を損益通算して、節税効果を狙う人もいるでしょう。

将来、相続が発生した場合のために、現金資産を不動産にした方が相続税評価が低くなることを念頭にマンション投資することを考えるなんてこともあるでしょうし、1棟物件よりも遺産分割が簡単な区分マンションなら各相続人にも分けやすいし、売却もしやすいという利点もあります。
でも、不動産投資の目的が“節税”だけという人は少ないと思います。

保有期間中の毎年の収入と売却益の合計が、どれだけの金額(儲け)になるかが結論です!

毎月、毎年の家賃収入は予測がつくとしても、いつ売るべきかは購入時には決めていないのが普通です。

ここ数年の高騰している場合は短期譲渡でもある程度の譲渡益は確保できます。

かつてのバブル期を知る人なら、購入した日に即日売却するなんていう経験をお持ちの方もいらっしゃるかも知れませんね。

でもね、そういう美味しい思いをした人がその後も美味しい思いをし続けたという話はあまり聞いたことがないのは何故でしょうか?(笑)

 


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