2004.8 金利と収益物件の関係
2004. 7 変額年金保険と投資信託
2004. 6 インフレと資産
2004. 5 生命保険の加入基準について(法人編)
2004. 4 経営者の『生命保険』契約は会社名義で!?
2004.2・3不動産所有と管理会社の節税効果!
2004. 1 勘違いしては行けない,「住宅ローン減税」
2003.12 多様化する住宅ローン
2003.11 我が家のバランスシートを作ってみると!
2003.10 相続時精算課税制度と不動産との関り
2003. 9 式の投資指標―初心者による初心者の為のお勉強会(第1回)
2003. 8 資産運用と不動産の位置付け
2003. 7 プロでも手続ミス!?やっぱり年金は複雑でした
2003. 6 個人金融資産は1400兆円もあるんですよ
2003. 5 1年半経ったJ-REIT不動産投資信託
2003. 4  一般定期借地権のケーススタディ

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2003. 3 本当に相続税かかります?
2003. 2 独立後の備え…小規模共済・国民年金基金
2003. 1 「貯める」と「投資する」
2002.12 生命保険の加入基準について(個人編)
2002.11 自宅購入とライフプランー賃貸か持家かー
2002.10 教育資金対策ー奨学金制度等の利用ー
2002. 9 ライフスタイルの多様化と、プランニングについて
2002. 7  マンション投資と他の投資商品との比較
2002. 6  新たな女性の時代へ…
2002. 4  相続評価としての「生命保険」について
2002. 2 相続対策としての「不動産」と「生命保険」
2001.12 不動産投資信託のイメージ
2001.11 個人型401K(「個人型」確定拠出年金)について
2001.10 自宅を売却すると「損」をする時に使える特例
FPなコーナー 
 
 堅いところで!「定額貯金」と「個人向け国債」  
2004.9.

最近の新聞等によると、2007年春の郵政民営化に際して政府保証付の「定額貯金」と「簡易保険」をどういうふうに移管して行くのかが、大きなテーマのようです。
「定額貯金」は金利の高い時に預けて、長期に預けるほど効果がある商品(下表参照)ですが、今ではそれほど話題になりませんが、それでも227兆円の残高(20043月末)があり、現在のような低金利でも複利運用するので結果的には少し高めに運用できます。(段階的にアップする時期もあるのも魅力)
と言っても所詮は低金利ですから、大騒ぎするほどの問題ではないのですが、政府保証があるので、仮に破綻しても全額払い戻しを受けられることが、民間と決定的に違うところです。
民営化後は、政府保証は付かないようですが、ペイオフ対策と民営化前の預け入れ場所として考えることは堅い選択肢になります。
「定額貯金」と同様に、長期に預け入れておいて安心なのは「個人向け国債」も同じです。

 

預入期間

金利

利率

備考

「定額貯金」

6ヶ月以降自由満期、最長10年間

固定金利
(半年複利)

10年利回
(H16.8.30現在)
適用利率0.06%

10年後の830日の(税引き後)手取金額
5,024,075

「個人向け国債」

10年満期

変動金利
(半年見直)

(第7回)発行条件
発効日H16.7.12
適用利率0.74%

額面1万円単位で購入
利払い年2

ただ、「個人向け国債」は変動金利でも『最低金利保証』(=0.05%)を下回ることがないので、現状は「定額貯金」より有利に見えます。(下表参照)
ただ、発行から1年経過しないと換金(解約)できないし、その場合でも直前2回分の利子は手数料として差引かれるので、6ヶ月過ぎれば自由に解約できる「定額貯金」と比べてみると流動性に劣ることは間違いありません。
また、郵便局・証券会社では保有時の負担がないのですが、わざわざ銀行で口座手数料(月額105円=年間1260円)を負担してまで購入する人は少ないと思いますが…。

() 第1回個人向け国債の適用利率の推移

募集期間:H15.2.321   発行日:H15.3.10

利子計算期間

適用利率

15.3.11〜H15.9.10

0.09%

15.9.11〜H16.3.10

0.23%

16.3.11〜H16.9.10

0.51%

16.9.11〜H17.3.10

1.08%

http://www.yuubinkyoku.com/   郵便局HP

http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kojinmuke/index.html(財務省)個人向け国債HP

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