2004.10 ギリギリの予算で自宅購入した次は…
2004. 9 堅いところで!「定額貯金」と「個人向け国債」

2004.8 金利と収益物件の関係
2004. 7 変額年金保険と投資信託
2004. 6 インフレと資産
2004. 5 生命保険の加入基準について(法人編)
2004. 4 経営者の『生命保険』契約は会社名義で!?
2004.2・3不動産所有と管理会社の節税効果!
2004. 1 勘違いしては行けない,「住宅ローン減税」
2003.12 多様化する住宅ローン
2003.11 我が家のバランスシートを作ってみると!
2003.10 相続時精算課税制度と不動産との関り
2003. 9 式の投資指標―初心者による初心者の為のお勉強会(第1回)
2003. 8 資産運用と不動産の位置付け
2003. 7 プロでも手続ミス!?やっぱり年金は複雑でした
2003. 6 個人金融資産は1400兆円もあるんですよ
2003. 5 1年半経ったJ-REIT不動産投資信託
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2003. 4  一般定期借地権のケーススタディ
2003. 3 本当に相続税かかります?
2003. 2 独立後の備え…小規模共済・国民年金基金
2003. 1 「貯める」と「投資する」
2002.12 生命保険の加入基準について(個人編)
2002.11 自宅購入とライフプランー賃貸か持家かー
2002.10 教育資金対策ー奨学金制度等の利用ー
2002. 9 ライフスタイルの多様化と、プランニングについて
2002. 7  マンション投資と他の投資商品との比較
2002. 6  新たな女性の時代へ…
2002. 4  相続評価としての「生命保険」について
2002. 2 相続対策としての「不動産」と「生命保険」
2001.12 不動産投資信託のイメージ
2001.11 個人型401K(「個人型」確定拠出年金)について
2001.10 自宅を売却すると「損」をする時に使える特例
 
 
 地震保険  2004.11.

今年は10個の台風上陸、新潟県中越地震と大変な年になってしまいました。
阪神淡路大震災(1995年家屋全半壊24万戸)の時にも、その後「地震保険」加入者が増加したようですが、今回も地震に対する怖さが身近に感じられる出来事でしたので、「地震保険」加入者が増えることと思います。
これを機会に、「地震保険」について整理してみる事にしました。
「地震保険」の歴史は思ったより浅くて、今から40年前の昭和39年(1964年家屋全半壊8600戸)新潟地震をきっかけに昭和41年より始ったとのことです。その後、改善されつつ今日に至っているのですが、加入率はさほど多くなく今後一層の加入者の増加が望まれます。


地震保険の国内世帯数に占める割合は、16.4%(平成
14年度)で非常に低い数値です。
創設時と比べてみてもあまり変わり映えしない寂しい数値のようですが、火災保険新規契約件数のうち地震保険がセットされた率は30.6%(平成14年度)でそれなりの数値にはなっています。
(社)日本損害保険協会http://www.sonpo.or.jp/

地震保険の特徴として、国がバックアップしている点があります。
保険は【大数の法則】(注1)をベースに成り立っていますが,地震は時期・被害の程度・範囲・予測が難しいため、損害規模が大きくなってしまうと保険会社だけでは支払ができないこともある。
一定規模以上になれば、政府の負担する再保険制度が導入されています。

750億円以下

750億円超〜10774億円以下

10774億円超〜45000億円以下

損保

100%

     50%

       5%

政府

   0%

     50%

      95%


地震保険の概要

   地震・噴火またはそれによる津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失の損害を補償する保険。

   
保険の対象は、居住用の建物と家財で、工場や事務所は加入できない。

   地震保険は、火災保険とセットで契約する必要があります。尚,火災保険契約期間中でも、 加入できます。

   契約金額は、火災保険契約金額の30〜50%の範囲です。金額の限度もあって建物5000 万円・家財1000万円となっています。

   保険料の区分                                
 建物構造:木造か非木造の2区分  都道府県別に危険度を決めて4区分

 ちなみに、東京は4等地、大阪は3等地、新潟は2等地などとなっていて、等級が大きいほど保 険料は高くなります。

   1回の地震による総支払限度額があります。 
  4兆5000億円…関東大震災(1923年家屋全半壊25万戸)クラスが発生しても保険金支払  可能とされる金額。

【注1…大数の法則】

サイコロを振って1の目の出る確立は、振る回数を増やせば増やすほど6分の1に近づいていく。すなわち、ある独立的に起る事象について、それが大量に観察されれば、ある事象の発生する確率が一定値に近づくということであり、これを大数の法則と言う。
保険料算出の根拠は、この大数の法則を持ってして統計化されたものであります。

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