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 「FPなコーナー」

  ご利用は計画できる?-消費者金融の返済―

2006.5.

チワワのCMで有名だった消費者金融会社の強引な取立て事件で、高金利で借入をしている人の多さがクローズアップされ、改めて消費者金融問題の根の深さを知りました。(注1:貸金業者の貸付残高の推移)

※ペットショップでのチワワの値段も値下がりしたとか…犬には責任はない。

金融庁HP内の「グレーゾーン問題と金利規制のあり方」という資料によると、利用者の平均借入額は145万円で、29%の金利で借りた場合、月々の返済額が48千円として、これを履行できるのは年収500万円の世帯としています。
実際には消費者金融から借入をする層はもっと年収が低いか、反対に年収があったとしても他の借入があるので月々の返済は容易ではない。

また、同資料のTKC全国会の中小零細企業の財務諸表平均値による企業分析では、損益通算分岐点借入利率は11~13%で、20%以上の金利では赤字脱却できないとあります。

最近では、各消費者金融も大手銀行グループとして認知され、各銀行の子会社そのものです。
消費者金融には銀行のように預金の受け入れはありませんから、資金は他の金融会社や社債などから調達しています。
グループ会社として大手銀行があれば、消費者金融が仮に2~3%で調達して、28%とかの金利で一般消費者に貸し付けている様子は、貸す側からするとすごく上手くできた仕組みですが、露骨すぎて嫌な感じもします。(注2:消費者金融の金利)

(注1:貸金業者の貸付残高の推移:金融庁HPより)

 

平成133月末

平成143月末

平成153月末

平成163月末

平成173月末

消費者向

貸付残高

188,292

201,196

200,470

196,550

198,574

事業者向

貸付残高

256,831

236,958

267,466

271,489

234,932

合 計

445,123

438,154

467,937

468,040

433,506

※消費者金融は約6割・信販会社・クレジットカード等が約4割です。  (単位:億円

 

(注2:消費者金融の金利)

 

利 率

利息制限法

の利率

10万円未満

20%

100万円未満

18%

100万円超

15%

出資法の利率

29.2%

【グレーゾーン金利について】利息制限法と出資法の利率の間がグレーゾーン金利です。このグレーゾーン金利は債務者が払うことに納得し承知すれば、貸金業者は受け取ってよいのですが、現実はお金に困っている債務者に選択の余地はないというのが基本的な問題です。

 

《借りる側の特に気にしたい点》

  リボ払いの良し悪し

リボルビング払い(リボ払い)とは、毎月一定金額を返済する方法です。

確かに毎月一定金額を返済するのは楽のように思えます。

でも例えば残高スライド元利定額リボ払いとかですと、毎月の返済額のうち利息が元金より相当多くて、元本は中々減ってくれない。

結局、完済に要する期間は相当長くかかる。これがしんどくなると、他の消費者金融にお世話になることは十分予想できます。借入は出来るだけ短くして、できるだけ頑張る期間を長期間にならないようすることが重要かと思います。

※貸主側から見ると、長期でチョビチョビ返してくれたほうが儲かる

 
 

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