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【FPなコーナー】 「円安」「コロナ」「物価高騰」の三重苦 2022.７.13 ２４年ぶりの歴史的円安、コロナの第7派、食料品などの高騰でなかなか生活が落ち着かない状況が続いています。 何といっても円安ですから、外国人から見れば同じ物件でも以前より２０～３０％安く買えるということですから。 不動産業界では、立地のよい小振りな物件、とは言っても数億円はするのですが、外国の方が買ったという話をチラホラ耳にするようになりました。 もし今インバウンドが復活すれば、旅行業界やホテルは爆発的に活性化しますよね、コロナが邪魔ですが。 円じゃなくて、ドルなどの外貨で運用すれば金利差は圧倒的に外貨が有利でしょう。 外国で工場などを持っている会社の株も、国内で仕事するより株価的には有利だから、そういう会社の株を買うのがイイのでしょうね。 でも、我々のような国内で生活している一般人や、年金生活の人にとって物価は上がるし、収入は下がるし踏んだり蹴ったりです。 この前、ゼネコンの知り合いと話をしてましたら、建築資材の高騰が半端じゃないと別紙のような書類を頂きました。←建築主に理解を求める為の資料です。 材料費割合を５０～６０％とすると、この15ケ月で人件費・経費等を含めた全建設コストは８～１０％上昇したそうです。 その上、中国のコロナやウクライナの戦争で調達自体が難しい資材も多く、工期自体を守ることもままならないとか・・・ こういう状態は今秋から冬により緊迫しそうだというから大変です。 個人でやれることは限られていますが、バタバタしないで様子を見るのも一手です。 みんなが投じた一票で当選した議員さんにも物件対策を頑張ってもらいましょう。 コロナ対策も、為替対策も頑張ってもらいましょう！ ※　10代の女の子に4万円渡してパパ活してた議員は何してるのかなぁ～（××）

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