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★これより前のコラムはこのページの一番下にあります!

FPなコーナー


 割引現在価値】2009.2.

仕事を失う人たちは、いったいどこまで増えていくのか。
これまでいわれてきた「春までに失職する非正社員は少なくとも8万5千人」を、現実がはるかに超えていることは間違いないし、大量に正社員を減らす大企業も出てきました。
もし失業率が1%幅上がれば、60万~70万人が職を失うことになるということですが、今4.4%で今後も増加する見通しです。
一刻も早く平静を取戻さないと、ライフデザインすら描けません。



「割引現在価値」とは、将来の価値が現在の価値でいくらに相当するのかを計算で算出するわけです。

     
【参考ページ】FPなコーナー:6つの係数

友達の馬鹿話の中で、「今日の1万円と半年後の2万円、どっち欲しい?」みたいなのもその類であります。

元本100の商品を、年4%で運用すると、1年後に元利104(←将来価値)になる。
この場合、現在の100は1年後の100より価値があることになります。
逆に年4%で運用できるとして、1年後の100を現在価値に置き換えたらいくらになるかというと A×(1+0.04)=100 A=100÷(1+0.04)=96.15
この96.15を現在価値、4%を割引率という。

投資話のベースには必ずこの考え方がありますが、それは“金利”とは違いますし、インフレやデフレによる物件の変化とも違いますし、投資商品が危険性の高いものであれば大きな割引率を使って判断することになります。
収益不動産でも、利回15~20%位の高利回物件が今も昔もありますが、わっと飛びつくと大火傷する可能性は高くて、危ないと思います。
そういう物件を平気で持ってくる不動産業者も沢山いますし、反対にそういう危険性の高い儲け話が大好きな人も沢山いらっしゃるから、世の中巧く成立っているのでしょうが、気をつけてください。


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